野菜の育て方

野菜の育て方

野菜の育て方

 自分で野菜を育てたいけど「育て方がわからない」「初心者でうまくできるか不安」「何から始めたらいいかわからない」そんな初心者の方のために、野菜の育て方を詳しくご説明していきます。下記から育て方を知りたい野菜の種類や名前を選んでください。

▼育て方を知りたい野菜の種類から選ぶ

実を食べる野菜。色鮮やかな果菜は成長が見た目でわかりやすい♪

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果菜類の育て方

根を食べる野菜。身体を温めてくれる野菜が多く女性にぴったり。

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根菜類の育て方

豊富なたんぱく質を持つ野菜と言えば豆!育て方が簡単な物も。

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豆類の育て方

ハーブの育て方はこちらから

▼育て方を知りたい野菜の名前から選ぶ

カ

カブ カボチャ キュウリ コマツナ ゴボウ ゴマ

マ

モヤシ

ヤ

ワ


いんげん栽培

ハモグリバエの駆除

いんげん栽培

いんげん栽培
いんげん_栽培カレンダー

いんげん栽培について

いんげんは一年草の豆類。原産地は中央アフリカで、日本へは江戸時代に中国から渡ってきました。「いんげん」という名以外にインゲンマメ、サイトウ、サンドマメなどの名前があります。“サンドマメ”の由来は「一年に三度収穫できる豆」。短期間での収穫が可能なので、種まき期をずらすことで数回収穫を楽しむことができます。

いんげん栽培のポイント

point2

ツルあり?なし?

いんげんは大きく分けて2種類あります。初心者はツルなしがオススメ。

point1

時期の見極め

高温に弱く25℃以上の環境では収穫率が減ってしまいます。時期を調整しましょう。

point3

雨にも注意

開花後は雨に当たると受粉できない!雨ざらしにならないよう注意。

ツルあり?なし?

 いんげんには「ツルありいんげん」と「ツルなしいんげん」の二種類があります。
◎ツルありいんげん
…ツルが伸びるタイプ。栽培期間はツル無しに比べ長めだが、収穫期間も長い!
◎ツルなしいんげん
…ツルが伸びないタイプ。栽培期間が短い代わりに収穫期間も短め。スペースを取らない。

収穫時期の見極め

 いんげんは7月の半ばまで種をまく事ができますが、真夏は実が付きづらくなるため、開花が真夏と被らないように調整するのがおすすめです。暑い時期は乾燥にも気をつけましょう!

雨にも注意

 いんげんの花は雨に濡れると受粉がうまくできなくなり、実が付かないことがあります。開花後は雨水に濡らさないように気を付けましょう。

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いんげん栽培1:栽培の準備と種まき


いんげん_用意するもの

用意するもの

  • いんげんの種
  • プランター(幅60cm~)深型の物
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)
  • 不織布や寒冷紗など
  • 支柱(2m程度)

STEP1:種まきの下準備

 種を入手したら、まずは一晩水につけましょう。こうすることで発芽率が良くなります。

STEP2:プランター(植木鉢)の準備をする

 まずはプランターの準備をします。台所の排水ネット等に入れた鉢底石を鉢底に敷き水はけを良くしてから、土を8分ほどまで入れていきます。排水性の高い土を使用すると病気になりにくくなります。

STEP3:種をまく

 プランターの準備ができたら土に20cm間隔で穴をあけていきます。そこへ一か所につき2~3粒の種を重ならないように置き、土をかけ、優しく手で押さえ密着させます。あまり土を厚くかけすぎると発芽しないので気を付けましょう。

STEP4:水やり

 まずはたっぷり水を。土が乾くたびに与え、順調に育てば7~10日前後で発芽します。

STEP5:不織布や寒冷紗をかける

 マメ科の野菜は新芽のころに鳥に狙われやすいので、本葉が出てくるまでは不織布や寒冷紗、防虫ネットなどをかけておくと安心です。

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いんげん栽培2:間引き

間引きを行い2本立てにする

 本葉が3~4枚くらいに成長した頃、元気のない芽は摘んでしまいましょう。一か所の穴につき2本立てにします。こうすることで元気な芽だけに栄養をいきわたらせる事ができ、美味しいいんげんをよりたくさん収穫できるようになります。

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いんげん栽培3:日光・水やり・肥料

いんげん_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 いんげんは日当たりがよい場所を好みます。たっぷり日光を浴びさせましょう。

水やりは土が乾いたら

 水やりは土が乾いてきたらたっぷり与えるのが基本です。乾燥に弱く、開花後乾燥していると花が落ちることがあります。

つぼみがふくらみだしたら追肥

 マメ科の野菜には根粒菌の働きのため、窒素を作り出すことができます。追肥はつぼみがふくらみだす頃までは行わなくてOK。肥料を与えすぎると葉やツルばかりが伸びて肝心の実がならない「ツルぼけ」を起こす可能性があります。

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いんげん栽培4:支柱立て・開花

STEP1:支柱を立てる

 ツルありいんげんの場合2mくらいに成長していくので、背丈が20cm程度に成長したら支柱を立てる必要があります。2mくらいの長めの支柱を株の本数に合わせ挿し、ツル同士が絡まないように誘引しましょう。また、ツルなしいんげんの場合もバランスが悪いようであれば支柱を立てます。

STEP2:開花後、肥料と土寄せを

 順調にいけば、種まき後40日前後で花が咲き始めます。花が雨にあたると花粉が落ちてしまい実がつかなくなるので注意。水やりも直接花にあてないように注意しましょう。
 この頃に追肥を行います。株周りに10gくらいの化学肥料をパラパラまき、ついでに株元に土を盛ります。その後は2週間に一回肥料と土寄せを行います。

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いんげん栽培5:収穫について

開花後10日後くらいから収穫どき

 いんげんは開花後10~14日程度からが収穫どき。さやの大きさが12~13cmくらいの頃、根本をハサミでカットして収穫します。あまり実が膨らまない若いうちの方が柔らかくておいしいです。
いんげんには連作障害があります。次に続けていんげんを育てるときは同じ土を使わず、新しい土を用意するようにしてください。

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いんげん栽培6:病害虫について

 いんげんに付く害虫として、下記のような虫があげられます。

ハモグリバエの駆除
  • ハモグリバエ
  • …成虫が葉に卵を産むと、幼虫は葉の中を進みながら食害します。食害跡が特徴的。
  • アブラムシ
  • …園芸害虫の中で最も知られるアブラムシ。葉や茎を吸汁し植物を弱らせます。
  • ハダニ
  • …葉の汁を吸い、白い斑点をつけます。植物の生育が悪くなることも。
  • メイガ
  • …蛾の幼虫。食べ方はいろいろですが、どれも植物の景観や生育が損なわれます。
枝豆についたカメムシ カメムシ捕獲

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落花生の栽培

落花生栽培

収穫までの期間が少し長いものの、それほど難しくなく栽培することができる落花生。自分で育てた味は格別です!

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落花生栽培
落花生_栽培カレンダー

落花生栽培について

落花生は一年草の豆類です。原産は南アメリカと言われています。中国を通じて日本に入ってきたのは江戸時代初期で、古くから親しまれています。他の豆類と違って育ち方が珍しく、地上のツルを土の中に伸ばし、その先に落花生を付けます。「落花生」という名前はそこから来ていて、その様子が栽培中の見どころでもあります。

落花生栽培のポイント

point1

土の管理

地上で育った子房柄(しぼうへい:ツル)が土の中に入っていくため、土の状態に気を付けます。

point2

多湿に気を付ける

落花生は多湿が苦手です。多湿が原因で病気になることも。

point3

肥料は少なめに

落花生は豆類。根粒菌の働きがあるので、肥料の与えすぎ注意。

土の管理

 落花生の特性上、花が咲き始めたら中耕(ちゅうこう)を行う必要があります。中耕とは、土を耕すこと。子房柄が地中に入りやすいよう、土をふんわりさせる作業の事を言います。中耕は後述する「追肥のタイミング」と一緒に行うのがベストです。

多湿に気を付ける

 落花生は多湿が苦手なので、全体的に水は少なめでOK。土も粘土のあるものは避けましょう。市販の野菜用の土であれば問題ありません。

肥料は少なめに

 落花生のような豆類は特殊で、根の部分に「根粒菌」と言う菌が寄生しており、そこから窒素をもらっています。そのため肥料をたくさん与えなくてもよく育ちます。逆に与えすぎに注意しましょう。

▲落花生栽培メニューへ

落花生栽培1:栽培の準備と種まき


落花生_用意するもの

用意するもの

  • 落花生の種
  • プランター(幅60cm~)or植木鉢(10号~)深型の物
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)
  • 不織布

STEP1:種まきの下準備

 スーパーで売っている食用の落花生は火が通してあるため、芽は出ません。栽培用として売っている落花生を手に入れましょう。種をまく前に殻から出し、一晩水につけておくと発芽率が良くなります。

STEP2:プランター(植木鉢)の準備をする

 60cmプランターの場合はふた株育てることができます。(10号鉢はひと株)プランターに鉢底石を敷いて水はけを良くし、野菜用の土を8分目くらいまで入れます。そして直径約5cm、深さ約2cmほどの穴を開けてください。穴どうしの距離は25cm~30cmほど。

STEP3:種をまき、不織布をかける

 STEP2で開けた穴に種を2粒入れましょう。このときに種同士が重ならないようにしてください。その後土をかぶせ、軽く押さえます。豆類は鳥に食べられやすいので、ここから芽が出るまでプランターに不織布をかけると安心です。

STEP4:水やり

 まずはたっぷり水を。土が乾くたびに与え、順調に育てば10日~14日前後で発芽します。

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落花生栽培2:間引き

間引きを行い一本立てにする

 本葉が2~3枚くらいに成長した頃、一つの穴から2本とも芽が出ている場合は、成育の悪い方を抜いてしまいましょう。もったいない気もしますが、一つを大切に育てたほうがおいしい落花生をよりたくさん収穫することができます。

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落花生栽培3:日光・水やり・肥料

落花生_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 落花生は温かく日当たりがよい場所を好みます。たっぷり日光を浴びさせましょう。

水やりは土が乾いたら

 水やりは土が乾いたら与えるのが基本です。土の様子を触って確かめます。

追肥は花の咲き始めてから

 根粒菌の働きがあり窒素を作り出すことができるので、追肥のしすぎに注意。あまり多く与えるとツルぼけと言って、葉やツルばかり伸びて実がならない状態になることもあります。追肥は花が咲くまでは必要ありません。

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落花生栽培4:開花~実の成長期

STEP1:夏に開花!肥料を与える

 順調に生育できていると7月上旬ごろから黄色くて小さい花が咲きます。落花生の収穫に備え、ここではじめて追肥をします。窒素の含量が少ない肥料がおすすめ。

STEP2:中耕&土寄せをして成長を促す

肥料を与えたら、今度は土を耕します。水などで固くなった土の表面をシャベルなどで耕します。こうすることで子房柄が土中に入りやすくなり、収穫量が増えるとされています。

STEP3:子房柄(ツル)が地中に伸びていく

花が咲いてから2~3日後になると、根本付近にいよいよ子房柄が伸びてきます。この頃からは月に一度のタイミングで追肥を行い、その都度土寄せをするようにしましょう。

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落花生栽培5:収穫について

10月初旬ごろから収穫どき

 10月初旬~中旬くらいになると、苗全体が枯れてきて黄ばみます。ここまできたらようやく収穫!少しだけ土を掘って「さや」を確認し、網目が付いていたら株ごと収穫しましょう。

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落花生栽培6:病害虫について

 ラッカセイに付く害虫として、下記のような虫があげられます。

カメムシの駆除
  • アブラムシ
  • …群れになり植物の汁を吸う。病気のウイルスを持ち込むこと。園芸害虫定番の虫です。
  • コガネムシ
  • …真冬を除きいつでも見られる昆虫コガネムシ。新葉を好み、食べられ続けると野菜はやがて生育不良に。
  • ヨトウムシ
  • …夜の間に葉を食べる食欲旺盛な蛾の幼虫。被害の小さいうちに対策を。
  • ハダニ
  • …葉の汁を吸い、白い斑点をつけます。植物の生育が悪くなることも。
枝豆についたカメムシ カメムシ捕獲

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オクラの栽培方法

オクラ栽培

春から夏に栽培する育てやすい野菜のひとつ、オクラ!オクラプランター栽培の方法についてご紹介します。

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オクラ栽培
オクラ_栽培カレンダー

オクラ栽培について

 オクラは一年草の果菜類。アフリカ出身なので暑さに強く、育てやすい野菜です。簡単な上に、ひと株からの収穫量が多く初心者の方にもおすすめです。そんなオクラの栽培方法について、できるだけ詳しくご紹介していきたいと思います。

オクラ栽培のポイント

point1

支柱を立てる

苗が倒れるのを防ぐため、成長してきたら必ず支柱を立てましょう。

point2

肥料切れに注意

オクラは肥料が好き。肥料切れを起こすと成長が著しく遅くなるので適度に与えるようにしましょう。

point3

収穫時期に注意

さやを大きくしすぎると固くて美味しくありません。適度なサイズで収穫を。

支柱を立てる

 初めは小さいオクラの苗も成長すれば1mを超える大きさになります。加えてプランターで育てる場合は根を深く張ることができないため、苗が倒れやすくなります。必ず支柱を立ててバランスをとるようにしてください。

肥料切れに注意

 花が咲くまではゆっくり成長しますが、その後急に成長が早くなります。この頃に肥料切れを起こすと「さや」がうまく成長しないので注意が必要です。

収穫時期に注意

 オクラの収穫時期は大事なポイントです。あまり「さや」を大きくしすぎると、固くて美味しくないオクラになってしまいます。柔らかいうちに収穫するようにしましょう。

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オクラ栽培1:栽培の準備と植え付け


オクラ_用意するもの

用意するもの

  • オクラの苗
  • プランター(幅60cm~)or植木鉢(10号~)深型の物
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)
  • 支柱(120cmくらいのもの一本)

STEP1:苗の準備をする

 本葉が3~4枚くらいの色つやがある苗を選びましょう。色つやが良くても、成長しすぎているものはあまりオススメしません。オクラの根は直根性(ゴボウのように一本太い根がある性質)で根からのダメージを受けやすく、移植を嫌います。ある程度成長し根がしっかりしているものほど、移植が大変になります。

STEP2:プランター(植木鉢)の準備をする

 あまりイメージがないかもしれませんがオクラの苗は意外と大きくなります。背丈は1m以上にもなり、ひと株でもなかなかの場所をとります。また、根を深く張るので必ず深型の物を選ぶようにしましょう。用意したプランター底に鉢底石を敷き詰めて水はけを良くしたら、野菜用の土をプランターの上側3cm分ほど残して入れましょう。

STEP3:植え付け

 プランターの準備ができたらいよいよ植え付けです。10号鉢の場合はひと株、60cmプランターの場合は2株ほど植える事ができます。苗ポットからそっと取り出しプランターに優しく置きましょう。この時に根はほぐさずそのまま植えてください。ポット苗が2本立ての場合も、現段階では分けずに一緒に植えます。その場合、本葉4~5枚くらいに成長させてから成育の良いものだけを残して切ってしまいましょう。

STEP4:水やり

 土をかけたらまずはたっぷり水をやります。その後も土が乾いた都度に与えるようにしてください。

▲オクラ栽培メニューへ

オクラ栽培2:日光・水やり・肥料

オクラ_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 オクラは日当たりがよい場所を好みます。たっぷり日光を浴びさせましょう。ただし夏は暑さによる乾燥に注意してください。

水やりは土が乾いたら

 水やりは土が乾いたらたっぷり与えるのが基本です。土の様子を見て行いましょう。夏場はすぐに乾くので朝夕二回を意識して与えます。

肥料切れに注意

 オクラは肥料が好き。肥料切れを起こさないように注意しましょう。二週に一回程度、化学肥料を与えてください。葉の様子をチェックして、葉の色が黄色っぽかったり、明らかに栄養不足だと思ったら、即効性のある液体肥料などを与えてください。また、追肥を行った際に土が減っているようであれば足してあげましょう。

▲オクラ栽培メニューへ

オクラ栽培3:支柱立て

一度目の間引き

 プランター栽培の場合、根を張れる深さが限られているのでバランスを崩しがち。苗の背丈が30cmくらいに成長したら支柱を立てます。背丈1mくらいになるので、120cm以上のものがベスト。節を紐でゆるく結びつけましょう。

▲オクラ栽培メニューへ

オクラ栽培4:収穫について

まずは開花

 オクラの花はクリーム色でかわいらしい色をしています。早朝に咲き、夜にはしぼんでしまう一日花です。植物としてはハイビスカスの仲間なので、綺麗なのもうなずけますね。花が咲き7日前後でいよいよ収穫ができるようになります。

収穫のポイント!

オクラは収穫の時期が大事なポイントです。さやを大きくしすぎると固くてまずいオクラになってしまうため、大体7cmくらいの柔らかいうちに収穫するようにします。根本からはさみなどでカットしてください。さやの成長はとても早いので採りそびれに注意。また、収穫した節の下の葉を1~2葉だけ残してあとは摘み取るように意識すると、よけいな葉に養分がいかないのでたくさん収穫できます。採らずに放置しておくと種ができるので、収穫期の終盤には来年用に採種してみてもいいかもしれません。

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オクラ栽培5:病害虫について

色々な害虫がくる

 オクラに付く害虫として有名なのがヨトウムシやフタトガリコヤガなどの蛾の幼虫。他にハダニやアブラムシ、カメムシなどの虫が発生することもあります。

カメムシの駆除
  • アブラムシ
  • …群れになり植物の汁を吸う。病気のウイルスを持ち込むこともある。
  • カメムシ
  • …日本に90種類ほどもいるといわれるカメムシ。葉の裏に卵を産み付けられないよう注意。
  • ヨトウムシ
  • …夜の間に葉を食べる食欲旺盛な蛾の幼虫。被害の小さいうちに対策を。
  • ハダニ
  • …葉の汁を吸い、白い斑点をつけます。植物の生育が悪くなることも。
枝豆についたカメムシ カメムシ捕獲

▲オクラ栽培メニューへ

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ナスの栽培方法

ナスの育て方
収穫時期がとても長いナス。プランター栽培おなじみの野菜です。

ヨトウムシ駆除

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オクラに付く害虫のひとつ、ヨトウムシ。葉をたくさん食べます

にんにくの栽培法

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人参栽培

野菜栽培-人参

人参栽培

カロテンたっぷり、人参のプランターでの栽培方法についてご紹介していきます!

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人参栽培
人参_栽培カレンダー

人参栽培について

 人参はセリ科の一年草でとてもポピュラーな野菜です。原産国はアフガニスタン。ここを原点として東西2本のルートに分かれ、そして日本にたどり着きました。アジアを通って入ってきた東の人参を「東洋人参」、ヨーロッパを通ってきた西のニンジンを「西洋人参」と呼びます。東洋人参が細長いのに比べ西洋人参は太くて短い形をしています。現在日本では西洋人参が主流なので、今回は西洋人参の栽培方法についての情報をお伝えしていきたいと思います。

プランターで人参を育てるときは、ミニサイズ三寸サイズくらいの小さめの品種がベストです。種まきから大体70日~90日前後で収穫することができます。

人参栽培のポイント

point2

直播きをする

人参は「直根類」なので植え替えができません。種は直接プランターにまくようにしましょう。

point1

間引きを行う

人参は根の成長が肝なので、株間を適度にあけないときちんと成長しません。数よりも質!

point3

キアゲハに注意

キアゲハの幼虫には要注意。葉を食べられてしまわないようにしましょう。

直播きをする

 人参は土の中で根が真っ直ぐに伸びる「直根類」。プランターで育てたい場合は、必ず種をプランターに直接まくようにしましょう。植え替えを行うと根が2つにわかれたり、真っ直ぐに生えなくなってしまいます。

間引きを行う

 人参は根を太らせる野菜なので、隣の株と近すぎるとうまく成長できなくなります。適度に間引きを行いましょう。かといって間引きすぎても成長が遅くなるので、ポイントを押さえてうまく間引きを行うようにしましょう。

キアゲハなどの害虫に注意

 人参をはじめセリ科の野菜は他のものに比べて比較的害虫の被害に遭いにくいですが、キアゲハの幼虫は人参の葉が大好物なので気を付けましょう。その他、種まきの季節によってはアブラムシなどが付くこともあるので注意が必要です。

▲人参栽培メニューへ

人参栽培1:栽培の準備と種まき


人参_用意するもの

用意するもの

  • 人参の種(ミニ~三寸くらいの品種)
  • プランター(深さ30cm以上、幅60cm以上)
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)

STEP1:プランターの準備をする

 人参は、必ずプランターに種を直播きして栽培しましょう。プランターのサイズは横幅60cm程度で、必ず深さが30cm以上ある深型の物を選んでください。プランターを用意したら、まずは底に鉢底石を敷き詰めて水はけを良くします。その後、用意した野菜用の土をプランターの上側3cm分ほど残して入れましょう。これは水やりの際に土が溢れないようにするためのものでウォータースペースと呼ばれています。

STEP2:種まき

 プランターに土を入れたら種をまいていきます。土に指で浅い溝を二本引き、そこにパラパラと種をまいていってください。この時、二本の溝と溝の間は10cmほど開けるようにします。まき終えたら、種が隠れる程度だけ覆土しましょう。人参の種は光を好む性質のため、光が不十分だと発芽しません。土をかけすぎないよう気を付けます。

STEP3:水やり

 土をかけたらまずはたっぷり水をやります。その後発芽するまでの水やりは、土の表面が乾いたときに行ってください。毎日与えるのではなく、乾いた都度に与えるのがポイント。ちなみに、人参の種はあまり発芽率が高くないと言われています。発芽までに2週間ほどかかる場合もあるので、気長に待ちましょう。

▲人参栽培メニューへ

人参栽培2:間引きについて

一度目の間引き

 人参一本あたりの根を太らせるために、間引きは必ず必要な作業です。芽が生えそろって本葉が1~2枚の頃に最初の間引きを行いましょう。芽と芽の間が3cmくらい開くように、生育の悪いものから抜いて整えてください。

二度目の間引き

一度目の間引きを終えたら、今度は本葉5~6枚に成長した頃に二度目の間引きを行います。今度は株間を6cmほど開けるようにしましょう。二度目の間引きのときは間引いた後に追肥と土寄せも行ます。化学肥料を株に触れさせないように10gくらいまいて、株元に土を寄せます。

▲人参栽培メニューへ

人参栽培3:日光・水やり・肥料

人参_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 人参は日当たりがよい場所を好みます。たっぷり日光を浴びさせましょう。ただし成長するにつれ暑さに弱くなるので、夏の暑さには注意。なかなか根が太くなりません。

水やりは土が乾いたら

 水やりは土が乾いたらたっぷり与えるのが基本です。毎日同じ時刻に定期的にあげるのではなく、土の様子を見て行いましょう。

肥料切れに注意

 人参は根にたっぷり養分を蓄えます。肥料切れを起こさないように気を付けましょう。二週に一回程度、化学肥料を与えてください。またこまめに葉の様子をチェックして、葉の色が黄色っぽかったり、明らかに栄養不足だと思ったら、即効性のある液体肥料などを与えてください。追肥を行ったらついでに土寄せをして株を安定させましょう。

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人参栽培4:収穫について

いよいよ収穫!

 種まきからおよそ70~90日後、地上にオレンジ色に露出した部分が増えてきたらいよいよ収穫期です。人参の品種にもよりますが、ミニ品種の場合、根の部分が直径4~5cmくらいになったころがベストな時期ではないでしょうか。引き抜いた後は味が落ちていくので、早めに食べるか、食べる都度に収穫するようにしましょう。

▲人参栽培メニューへ

人参栽培5:病害虫について

キアゲハの幼虫に注意

 害虫が付きにくい方だとされている人参ですが、キアゲハの幼虫には注意が必要です。発芽してからは防虫ネットを設置しておくと成虫に卵を産み付けられず予防になります。キアゲハの他にも、アブラムシ、ヨトウムシ、ネキリムシなどが発生することがあります。

  • アブラムシ
  • …群れになり植物の汁を吸う。病気のウイルスを持ち込むこともある。
  • ヨトウムシ
  • …夜の間に葉を食べる食欲旺盛な蛾の幼虫。被害の小さいうちに対策を。
  • ネキリムシ
  • …野菜の生え際の部分の茎を食べる蛾の幼虫。根本から茎がポッキリ折れることも。
枝豆についたカメムシ カメムシ捕獲

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収穫時期がとても長いナス。春に植えれば夏~秋まで楽しむことができます。

ヨトウムシ駆除

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とうもろこし栽培

野菜栽培-とうもろこし

とうもろこし栽培

とうもろこし栽培
とうもろこし_栽培カレンダー

とうもろこし栽培について

 とうもろこしはイネ科の一年草の野菜です。米、麦に並ぶ三大穀物のひとつで、身体を動かすためのエネルギーである炭水化物を多く含んでいます。背丈が大きいので栽培が難しそうに思えますが、実はプランターでもシンプルな方法で育てることができます。プランターに直播きができるので植え替えなどの心配もなく、日の当たる場所さえ確保できれば初心者の方にもおすすめの野菜のひとつです。

とうもろこし栽培のポイント

point1

間引きを行う

ある程度成長してきたら、養分を分散させすぎないために間引きを行いましょう。数よりも質!

point2

支柱で支える

とうもろこしは背丈の高い野菜です。支柱で支え倒れないようにしましょう。

point3

受粉を成功させる

食べるため受粉は不可欠。うまく受粉できるよう、場合によっては人工授粉を。

間引きを行う

 60cmくらいのプランターの場合、最終的に2~3株になるように間引きましょう。たくさん実をならせようと間引きをしないでいると、逆に実の付きがよくなくなったり、葉で混み合って害虫が発生しやすくなったりします。

支柱で支える

 とうもろこしは背丈があります。150cm位に伸びることもあるので、強風で倒れやすくなります。ある程度成長してきたら支柱を立てて、安定させましょう。

受粉を成功させる

 とうもろこしは、雌花が雄花の花粉を受粉してはじめて実がなります。確実に受粉させるために、手を使って人工的に受粉させるのも一つの方法です。

▲とうもろこし栽培メニューへ

とうもろこし栽培1:栽培の準備と種まき


とうもろこし_用意するもの

用意するもの

  • とうもろこしの種
  • プランター(深さ30cm以上、幅60cm以上)
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)
  • 園芸用支柱

STEP1:プランターの準備をする

 とうもろこしは、種をプランターに直播きして栽培することができるところがお手軽です。直播きの場合、プランターのサイズは横幅60cm以上のものを選びましょう。必ず深さが30cm以上ある深型の物を選んでください。プランターを用意したら、まずは底に鉢底石を敷き詰め、水はけを良くしましょう。その後、用意した野菜用の土をプランターの上側3cm分ほど残して入れていきます。

STEP2:種まき

 プランターに土を入たらいよいよ種をまきます。点まきで一か所につき3~4粒の種をまきます。株間は20cmくらいがベストです。60cmプランターで2株、多くても3株くらいが目安。蒔き終えたら種を覆うくらいの土をかけ、たっぷり水をやりましょう。土を乾かさないよう毎日水をやれば、およそ1~2週間で芽が出ます。芽が出てからは毎日ではなく土が乾燥するたびに水をやるようにします。発芽までの間は種が鳥に狙われやすいので注意しましょう。防鳥ネットなどで対策しておくことをおすすめします。

▲とうもろこし栽培メニューへ

とうもろこし栽培2:間引きとわき芽について

とうもろこしの間引き

適度に育ったら間引きをする

 全ての芽が生えそろい本葉が5~6枚くらいになった頃、一か所につき一株のみになるように間引きをしましょう。一番生育の良いものを残します。その際に、残す株の根を傷つけるとのちの生育に影響するので気を付けます。

わき芽はとらずにそのままで

 しばらく育てていくと、茎の隣に新たな芽が生えてきます。これは「わき芽」と呼ばれるものです。例えばトマトなどの野菜だと「わき芽」が育つことで養分が分散されることから摘んでしまうことが多いのですが、とうもろこしの場合は放置することをおすすめします。背が高く倒れやすいので、強風から茎を守る効果があるのと、日光をたっぷり浴びせて光合成を促すためです。

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とうもろこし栽培3:日光・水やり・肥料

とうもろこし_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 とうもろこしは日当たりがよく暖かい環境を好む夏野菜です。そのため、日当たりの良い場所で管理しましょう。

水やりは土が乾いたら

 とうもろこしは過湿も乾燥も苦手な野菜です。発芽までの間は土が乾かない程度の頻度で、その後は土が乾く都度にたっぷり与えるようにしてください。一日に少量を何度も与えるよりも、一度にたっぷりあげるのがコツです。

適度な追肥が必要

 野菜が栄養不足かそうでないかの判断は、葉を見て行います。黄色がかっていたり色が薄いと栄養が足りていない可能性があります。葉の様子を見ながら2~3週間に一度くらい追肥を行いましょう。追肥を行ったついでに土寄せをして株を安定させましょう。

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とうもろこし栽培4:支柱立て

背丈が伸びたら支柱を立てよう

 発芽すると夏に向けてどんどん成長します。背が高くなってきたら支柱を立てて安定させましょう。また、たまに土寄せを行って株を支えます。この時は気持ち深めに埋めてOK。

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とうもろこし栽培5:受粉について

とうもろこし_受粉について

とうもろこしの受粉方法

 栽培中盤になると茎の先端が穂になります。これが雄花で、花粉を出すところです。茎の途中に付くもじゃもじゃしたものが雌花です。受粉が成功すると、この場所が「とうもろこし」になります。
 とうもろこしは虫の力に頼らず自然の風の力のみで受粉を行う野菜です。菜園などたくさんのとうもろこしが栽培されていればともかく、プランター栽培の場合せいぜい2~3株なので、人工授粉を施すと確実です。

人工授粉の方法

人工授粉の方法はいたって簡単です。雄花を切り取って、雌花のもじゃもじゃの部分(絹糸-けんし)に付けるだけ。うまく受粉ができると、やがて絹糸が茶色くなります。

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とうもろこし栽培6:収穫について

収穫時期の見極め

 7月ごろになると見た目もすっかりとうもろこしらしくなっています。収穫のベストな時期は絹糸の色で見極めます。白っぽかった絹糸の色が茶色くなってきたら収穫のサインです。少しだけ葉を向いて、中身が黄色くなっていればOKです。

採りたてを食べよう!

とうもろこしは採りたてが一番美味しく、収穫後一時間も経つと、もうすでに甘みが落ちていると言われるほど鮮度が大事です。収獲を終えたらすぐに茹でていただきましょう!

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とうもろこし栽培7:病害虫について

病気よりも虫に注意

 とうもろこしは、病気よりも虫の被害に遭いやすいです。注意が必要なのが、メイガ、ネキリムシヨトウムシアブラムシ類などです。特に気を付けたいのが「アワノメイガ」という種類のメイガで、トウモロコシの中に入り込んで食害をする大敵です。葉の裏に卵がないか、雄花の様子が変でないか(アワノメイガは雄花から侵入します)チェックしましょう。

とうもろこしの害虫駆除

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アスパラガス栽培

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アスパラガス栽培

アスパラガス栽培
アスパラガス_栽培カレンダー

アスパラガス栽培について

 アスパラガスはクサスギカズラ科の多年草。春になると土の中からにょきにょき芽を出します。収穫までにかなりの時間がかかるものの、一度栽培を始めてしまえば10年近く収穫を楽しめるお得な野菜です。じっくりと時間をかけて育てることができるのでお子さんの食育にもぴったり。またアスパラガスはアスパラギン酸というアミノ酸を多く含んでおり、疲労回復などの効果もあるといわれています。次の春に向けて、ぜひアスパラガス栽培のポイントを知っておきましょう!

アスパラガス栽培のポイント

point1

長い目で栽培する

十分な収穫が楽しめるのは3年目の春から。それまでは収穫のしすぎに気を付けましょう。

point2

冬は苗を刈りこむ

冬になると黄色く枯れるので株元から刈込みを。病気の原因になるので必ず行います。

point3

肥料は多めに

アスパラは肥料食いとされています。栽培期間が長いこともあるので、追肥をしっかり行いましょう。

長い目で栽培する

 アスパラガスは、株に蓄えた養分を使って春に芽を出します。そのため植え付けてすぐに生えてくる芽はとても細くひょろひょろしています。最初の年はまず株をしっかり成長させることに集中し、本格的な収穫はその次の年から楽しみましょう。

冬は刈りこむ

 アスパラガスは冬を迎えると枯れます。枯れた茎や葉を放置すると病気の原因になるので、株元から刈りこむのを忘れないようにしましょう。株はこの枯れている時期に、春に備えて養分をたくさん貯めこむと言われています。

肥料は多めに

 アスパラガスの栽培期間はなんと約10年間。長期栽培になるので、おいしいアスパラガスを作るには適度な追肥が必要です。

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アスパラガス栽培1:栽培の準備と植え付け


アスパラガス栽培_用意するもの

用意するもの

  • アスパラガスの苗
  • プランター(深さ30cm、幅65cm程度)
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)
  • 園芸用支柱(4本程度)

STEP1:苗を用意する

 アスパラガスは発芽率が低めで、育苗に時間もかかります。種から育てると収穫までに3年かかるとされています。手軽に育てるには苗の状態から育てるのがベストです。春先になるとホームセンターなどに並ぶので、まずは苗を入手しましょう。

STEP2:プランターの用意をする

 アスパラガスは根をどんどん成長させて芽を出す野菜なので、根がしっかり成長できる深さ30cmほどのプランターを用意しましょう。サイズは横幅65cmくらいのプランターであれば2株、植木鉢の場合は10号以上のものに一株が目安です。
 プランターを決めたら底に鉢底石を敷き詰めて水はけを良くし、土を入れていきます。土はホームセンターなどに売っている肥料入りの野菜用の培養土を使用すると自分で配合する手間が省け便利です。

STEP3:植え付け

 プランターの下準備ができたら植え付けです。霜が降りないくらいの季節になってから行います。育苗ポットから苗を取り出し土に置いたら、優しく土をかけます。この時点での苗はひょろひょろしていて、とてもアスパラガスには見えません。繊細なので根を傷つけたりしないよう優しく取り扱います。

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アスパラガス栽培2:植え付けから秋まで

アスパラガス_間引き

第一段階:周りに芽が出てくる

 植え付けをしてしばらくすると、新たな芽がたくさん出てきます。これは土中で根が育ち、分かれ、地表に伸びてきたもの。アスパラガスはこの部分が食用となります。はじめはかなり細く頼りないものの、徐々に養分を吸収し大きくなっていきます。ある程度芽がたくさん出てきたら、細く弱そうな芽は抜いてしまいましょう。

第二段階:秋ごろもう一度間引きを

 9月の下旬ごろには、ひと株から出ている芽の量が数十本になっていることも。太めの物を半数くらい残し、他の物は取り除きましょう。間引きは株の養分が分散しないように行いますが、抜きすぎは逆に株を弱くするので気を付けます。

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アスパラガス栽培3:日光・水やり・肥料

アスパラガス_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 アスパラガスは日当たりの良い場所を好みます。日光をたくさん浴びさせて、株をスクスク育てましょう。

水やりは土が乾いたら

 アスパラガスは水をよく好む野菜ですが多湿に弱く、水はけの悪い環境だと根が傷んだり腐ったりするので注意しましょう。水やりは土が乾く都度に行い、雨水の当たらない場所で管理しましょう。

長期栽培+肥料食いのため追肥は必須

 アスパラガスは肥料食いと言われる野菜のひとつです。二週~三週に一度くらい追肥を行うようにしましょう。化学肥料でも良いですが、堆肥や鶏糞などの有機肥料を使用した方が収穫したときに柔らかいアスパラガスになるという話もあります。

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アスパラガス栽培4:支柱立て

アスパラガス_支柱

背が伸びたら支柱を立てる

アスパラガスの新芽は、そのまま伸ばしていくと高さ150cmほどにもなります。強風で倒れやすくなるので、ある程度高さが出てきたら支柱を立てて支えましょう。

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アスパラガス栽培5:冬の過ごし方

アスパラガス_冬

黄色くなったら刈込みを

秋までにたくさん出てきた芽も、寒くなるとだんだん黄色くなり、やがて枯れます。枯れた葉や茎をそのままにしておくと「茎枯病」「斑点病」などの病気にかかりやすくなるので、大体8割がた黄色くなった頃に、株元から刈り取ってしまいましょう。この時期から春までの時期が、株が最も養分をたくさん蓄えられる時期だと言われています。

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アスパラガス栽培6:二年目の春、収穫!

栽培年数によって収穫できる数が変わる

 植え付けから二年目の春、冬のうちに株にたくさん蓄えた養分を使って、また新たに芽が出てきます。4~6月ごろ、その芽の高さが20cmくらいになれば収穫のしどきです。真っ直ぐで穂先が閉まっているものがよいアスパラガスです。ハサミなどで根本を切り取って収獲しましょう。
 ここで気を付けたいのが「収穫のしすぎ」。アスパラガスは株に蓄えた養分を使って芽を出すので、採りすぎると株の力が弱くなってしまいます。翌年の収穫に影響するので、まだまだ幼い2年目の収穫は特に気を付けましょう。
 2年目の収穫時期は1週間程度3年目以降で1か月程度、その後は株を育てる。と言う風に、成長度に応じて収穫量を調整し株を強くしていきましょう。

▲アスパラガス栽培メニューへ

アスパラガス栽培7:病害虫について

アスパラガスがかかりやすい病気

 アスパラガスがかかりやすい病気としてよく挙げられるのが「茎枯病」です。茎枯病はカビが原因で発生します。特に雨の多い梅雨頃から秋雨ごろの季節になりやすく、放置すると株全体が病気になってしまいます。カビを避けるため枯葉や枯茎を放置せず適切に処分したり、プランターの水はけを良くすることが予防になります。その他、かかりやすい病気に「斑点病」などが挙げられます。

アスパラガスに付きやすい害虫

 害虫は付きにくいとされていますが、乾燥するとハダニが付くことがあります。その場合は霧吹きで葉を濡らし弱らせましょう。アザミウマについても注意が必要で、被害に遭うと食害跡が付いたり、穂先が曲がったりします。その他ヨトウムシやナメクジなどの食葉性害虫にも注意が必要です。

アスパラガスの害虫駆除
  • アザミウマ
  • …別名スリップス。アスパラガスの穂先や茎葉を好んで食べ、成長を阻害します。
  • ヨトウムシ
  • …幼虫が生まれると穂先や茎を食べてしまいます。食欲旺盛なので注意。
  • ナメクジ
  • …ナメクジに茎をかじられると、かじられた方向にアスパラガスが曲がってしまいます。

 アザミウマは農薬を使わなくても黄色粘着シートなどで予防ができるので、対策を取っておくことをおすすめします。

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唐辛子栽培

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唐辛子栽培について

 唐辛子はナス科の一年草の植物で香辛料として利用されています。スーパーで探せば必ず売っているのになかなか買う機会がない野菜でもありますが、自宅で育てていると意外と使い道がありますよ。それに、真っ赤な実の色は観賞用にもぴったりです!唐辛子はカプサイシンという成分を多く含んでおり、消化促進、食欲促進、血行促進などの効果があるといわれています。自分で育てた唐辛子でいろいろなお料理を楽しんでみませんか?

唐辛子栽培のポイント

point1

暖かくなってから

唐辛子は寒さが苦手な植物です。栽培は十分に気温が上がってから行うようにしましょう。

point2

支柱で支える

根が浅いので、強風などで倒れやすい!ある程度成長したら支柱で支えましょう。

point3

水・肥料切れ注意

栽培期間が長いことによる肥料切れや夏の水切れが起きやすいので管理をしっかり行いましょう。

栽培は暖かくなってから

 唐辛子は暖かい気候を好みます。栽培適温は20~30℃。まだ寒い時期に栽培を始めてしまうとうまく育たないことがあるので注意しましょう。

支柱で支える

 より良質な実を収穫するためには、剪定と支柱での誘引を行うのがポイントです。80cmくらいの園芸用支柱を用意しておきましょう。

肥料と水を切らさない

 唐辛子の苗を植え付けてから収穫までの期間は大体2~3か月。少し長めなので、あとから追肥が必要になります。また、唐辛子は根を浅く張るので乾燥に弱めです。特に夏場は水切れを起こさないように気を付けましょう。

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唐辛子栽培1:栽培の準備と植え付け


唐辛子栽培_用意するもの

用意するもの

  • 唐辛子の苗
  • プランター(深さ30cm、幅65cm程度)
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)
  • 園芸用支柱(1mくらいの物をひと株に付き3本)
  • 敷きワラ

STEP1:苗を用意する

  1. 花が付いているもの
  2. 本葉が10枚くらいあるもの
  3. 株全体がどっしりしているもの

 丈夫な唐辛子を育てるために、苗選びのポイントをチェックしておきましょう。上記のような条件にあてはまる苗を探してみてください。もし花が咲いていない苗しか手に入らなかった場合は、花を付けてからの植え付けがおすすめです。

STEP2:プランターの用意をする

 唐辛子は種から育てることもできますが、発芽適温が20~30℃と高いので、苗から育てる方が確実です。まずプランター選びですが、サイズは横幅65cmくらいの深型のものがおすすめ。このサイズだと2株育てることができます。根が浅いのですが過湿を嫌うため深型がベスト。
 プランターを決めたら底に鉢底石を敷き詰めて水はけを良くし、プランターの上側3cm分ほど残した上で土を入れていきます。土はホームセンターなどに売っている肥料入りの野菜用の培養土を使用すると自分であれこれ配合する手間が省け簡単です。

STEP3:植え付け

 プランターの下準備ができたらさっそく植え付けを行いましょう。なるべく気温がしっかり上がった頃に行うようにしてください。そっと育苗ポットから苗を取り出し土に浅めに置いたら、優しく土をかけます。株と株の間は20cm以上開けるようにしてください。混み合うと光合成ができにくくなったり病気の原因になります。植え付け後しっかりと根付くまでの1週間くらいの間は、土を乾燥させないようにしっかり水をやりましょう。

STEP4:敷きワラを施す

 唐辛子は根が浅い野菜なので、雨の勢いで苗が倒れやすくなることがあります。また、雨ではねた泥が葉を汚し病気になりやすくなる事もあるので、株元に敷き藁をしておくと安心です。土の上に藁を被せることで雨の被害が減るほか、土の乾燥を防いだり、雑草が生えてくるのを防ぐことができます。ただし定期的に取り換えないとかえって不衛生なので気を付けましょう。

▲唐辛子栽培メニューへ

 

唐辛子の育て方2:支柱立てと剪定

ピーマンの仕立て方

第一段階:支柱で苗を支える

 しっかり根付いた頃から苗が縦方向に成長を始めます。スムーズに成長させるために1mくらいの支柱を立てて苗を支えましょう。麻ひもやビニタイなどでゆるめに結びつけます。

第二段階:花が咲いたら3本立てに

 唐辛子は一番花が咲いたところから枝が分かれていきます。このときに、一番花から上の主枝と側枝2本の合計3本立てで育てるのが一般的です。一番花より下にも「わき芽」という新たな枝がたくさん出てきますが、これらはすべて摘み取ってしまいましょう。多くの枝を成長させても栄養が分散してしまい、よい実を収穫できないためです。
 枝を3本に仕立てたら、それぞれを支えるように3本の支柱をクロスさせるようにして誘引しましょう。また、育てているうちに葉が混み合ってくると病気になりやすくなるので、その場合は葉も間引いて風通しの良さを保ってください。

▲唐辛子栽培メニューへ

唐辛子栽培3:日光・水やり・肥料

唐辛子_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 唐辛子は日当たりの良い場所を好みます。できるだけ日当たりのよい場所で管理して苗を大きく成長させましょう!

水やりは土が乾いたら

 植え付けから根付くまでの間は土が乾かない程度に。その後は土が乾く度にたっぷり与えるようにしてください。一日に少量を何度も与えるよりも、一度にたっぷりあげるのがコツです。夏場は特に水切れを起こしやすいので注意しましょう。

長期栽培のため追肥は必須

 最初の実が付いたくらいから追肥を行いましょう。唐辛子の栽培期間は長めなので、追肥を行い生育を促してあげることが大切です。株に直接触れないようにパラパラと化学肥料をまき、その後2週間毎に同じように追肥を行います。

▲唐辛子栽培メニューへ

唐辛子栽培4:収穫について

開花、そして収穫!

7月ごろになると唐辛子の収穫時期です。一番初めになる実は大きくさせるとその後の実付きが悪くなるため、緑色の小さいうちに採るようにしてください。その後の実は、緑色の若いころに収穫すると青唐辛子として、完熟させると一般的な唐辛子として収穫できます。使い切れない場合も、唐辛子はそのまま冷凍保存すれば長期間使うことができて便利です。

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唐辛子栽培5:病害虫について

唐辛子がかかりやすい病気

 唐辛子がなりやすい病気に、モザイク病、黒枯病、斑点病などが挙げられます。モザイク病はアブラムシアザミウマなど害虫がウイルスを媒介し起こりやすい病気なので、予防するには害虫の飛来を予防することがポイントです。黒枯病や斑点病は生育環境が悪いとなりやすくなるので、水はけを良くすることを心がけてください。
 他にも唐辛子を栽培する前に同じ土で他のナス科の植物を育てていたりすると連作障害として病気が発生することがあります。土は新しいものか、ナス科の植物に使ったことがない土を使用すると安心です。

唐辛子に付きやすい害虫

害虫は付きにくいとされていますが、アブラムシ、アザミウマ、ヨトウムシ、ナメクジなどが付くことがあります。あらかじめ対策をしておくと良いでしょう。

唐辛子の害虫駆除
  • アブラムシ
  • …群れになり植物の汁を吸う。モザイク病など病気のウイルスを持ち込むこともある。
  • アザミウマ
  • …細長い体をした群れるタイプの害虫。スリップスと言う別名がある。果に細かい傷が付く。
  • ヨトウムシ
  • …幼虫が生まれると葉をたくさん食べてしまう。あっという間に葉脈だけになることも。
  • ナメクジ
  • …新芽や花びらなど柔らかい部分を好んで食べてしまう。這った跡が付くのでわかりやすい

 上記のような害虫を予防するために、防虫ネットや寒冷紗で覆って物理的に虫を寄せ付けないようにしたり、黄色粘着シートで寄ってきた虫を捕まえたりするなどの対策を取っておくことをおすすめします。

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玉ねぎ栽培

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玉ねぎ栽培について

 玉ねぎはネギ属の野菜です。土の下から収穫するので根菜類と思われがちですが、実は葉を食べる葉菜類。スーパーでも手軽に買える野菜ですが、自分で育てた玉ねぎの味は格別です。硫黄化合物と言う物質を含んでおり、食べると血液をサラサラにする効果があると言われています。栽培が長期になるのでそれなりにプランターの管理をしなければいけませんが、栽培自体はそれほど難しくないのでぜひチャレンジしてみてください。

玉ねぎ栽培のポイント

point1

生育適期を守る

品種により生育に適した時期は異なります。記載された時期を守りましょう。

point2

間引きをする

玉ねぎは株元が大きくなる野菜なので、ある程度の距離が必要になります。

point3

肥料切れに注意

栽培が長期になる野菜なので、肥料切れに注意。タイミングにもポイントがあります。

栽培適期を守ろう

 同じ野菜でも種まきや植え付けの時期は品種によって若干異なることが多いです。早すぎると収穫する前に「とう立ち」しやすくなりますし、遅すぎると冬の寒さで枯れてしまうこともあります。記載されている時期を守って栽培するようにしましょう。

間引きをする

 玉ねぎは大きくなった株元を収穫する野菜なので、ある程度株と株の距離を開ける必要があります。そのため、最初に芽が出たときから間引きを行っていく必要があります。

長期栽培には肥料が必須

 玉ねぎは9月に種を蒔いて、翌5月に収穫をする野菜です。栽培期間が長いタイプなので、適度に肥料を与える必要があります。適量を適切な時期に与えるようにしましょう。

▲玉ねぎ栽培メニューへ

玉ねぎ栽培1:栽培の準備と種まき


玉ねぎ栽培_用意するもの

用意するもの

  • 玉ねぎの種
  • プランター(幅65cm~80cm程度)
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)

STEP1:プランターの用意をする

 玉ねぎは種まきからプランターに直接行うことができます。まずはプランター選びあですが、サイズは横幅65cm~80cmほどのものがおすすめ。最終的に株間に必要な距離が10cm程度なので小さいものは避けます。
 プランターを決めたら底に鉢底石を敷き詰めて水はけを良くし、土をプランターの上側3cm分ほど残して入れていきます。土はホームセンターなどに売っている肥料入りの野菜用の培養土を使用すると自分であれこれ配合する手間が省けて楽です。

STEP2:種まき

 プランターの下準備ができたらさっそく種を蒔きましょう。プランターで育てる場合「すじまき」で蒔きます。土に指で深さ1cmほどの溝を2本引き、そこに種を1cm間隔で置いていきます。溝と溝の間は10cmくらい開けるようにしてください。まき終えたら種を隠すくらいに覆土し、水をやります。その後、発芽するまでは土が乾かないくらいの頻度で水をやります。

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玉ねぎ栽培2:間引き

芽が揃ったら間引く

 発芽後、芽が10cm弱くらいに成長し芽同士が混み合うようになったら、株間が3cmくらいになるように一回目の間引きをしましょう。その後も葉が混んできたら適度に間引くようにしてください。

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玉ねぎ栽培3:日光・水やり・肥料

玉ねぎ_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 玉ねぎは日当たりの良い場所を好みます。できるだけ日当たりのよい場所で管理して玉を大きく成長させましょう!

水やりは土が乾いたら

 発芽までの水やりでは土が乾かないように水やりをする必要がありますが、その後は土が乾いたらたっぷりと水をやるようにします。一日に何度も小分けで与えるのではなく、一度にたっぷり与えるのがコツです。水の与えすぎは禁物で、根腐れを起こす原因になります。冬は特に水分を過剰に与えがちになるので注意。冬の場合、日が出ていてなるべく暖かい時間帯に与えるようにします。

長期栽培のため追肥は必須

 玉ねぎの栽培は長期になるので、定期的に追肥を行いましょう。頻度は大体2週間に一度くらい。株に直接触れないようにパラパラと化学肥料をまきます。化学肥料を与える量は土1ℓに対し1gくらいが適量です。

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玉ねぎ栽培4:植え替え

成長してきたら一部を植え替え!

 種まきから2か月ほど経ち、背丈が25cmくらいになった頃、ようやく玉ねぎをならせるための苗が完成します。この時期に最後の間引きをして株間を10cmに整えます。このときに引き抜いた苗は他のプランターに植え替えることでそのまま生育を続けることができます。(ただし生育が良い物のみ!)もうひとつ同じようにプランターを用意して、より多くの収獲を楽しみましょう。 玉ねぎ_間引き

植え替えのコツ

 間引いた苗を移植するときは深く埋めないように気を付けます。深さは3cm程度でOK。株元にある葉の分かれ目部分が土から出ている状態で植えてください。

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玉ねぎ栽培5:収穫について

収穫前の最後の追肥

 春からは玉がどんどん成長していきます。3月上旬に一度追肥を行いましょう。それが最後の追肥になります。ここから先は肥料を与えすぎると玉が腐る原因になるため、与えないようにします。

玉が著しく成長し、収穫へ

3月半ばごろには葉が分厚くなり、5月ごろには根本が大きくなって収穫期を迎えます。緑色の茎葉が倒れたら収穫の合図です。株元を持って引き抜きましょう。

玉ねぎの保存について

玉ねぎを収穫したら、日陰で風通しのよい場所で乾かしましょう。束ねて日陰に吊るす方法でもOKです。表面を乾燥させることで、玉ねぎが腐敗するまでの時間を遅らせることができます。

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玉ねぎ栽培6:病害虫について

 冬の間は病害虫が少ないのでそれほど心配がいりません。冬の間は乾燥や水の与えすぎに気を付けましょう。また、寒さで下の方の葉が枯れることがあるので、その場合は衛生面を考えて取り除くようにしてください。冬を越して暖かくなってくると徐々に虫も発生しやすくなります。気を付けたいのがアブラムシ、ハモグリバエ、アザミウマなどの吸汁性害虫で、これらの虫は病気のウイルスを媒介する可能性があるので対策をしっかり行うようにしましょう。

玉ねぎの害虫駆除
  • アブラムシ
  • …群れになり植物の汁を吸う。モザイク病など病気のウイルスを持ち込むこともある。
  • ハモグリバエ
  • …幼虫が葉の内部を食べ進み、食害された葉には独特な跡が付きます。
  • アザミウマ
  • …細長い体をした群れるタイプの害虫。スリップスと言う別名がある。実に細かい傷が付きます。

 上記のような害虫を予防するために、防虫ネットや寒冷紗で覆って物理的に虫を寄せ付けないようにしたり、黄色粘着シートで寄ってきた虫を捕まえたりするなどの対策を取っておくことをおすすめします。

枝豆についたカメムシ カメムシ捕獲

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ピーマンの育て方について

 ピーマンはナス科の野菜で、スーパーなどで気軽に買えるポピュラーな野菜のひとつです。ビタミンCやカロチンを多く含んでいて栄養満点!様々な料理に使うことができる優秀な野菜です。そんなピーマンを自宅のプランターで育ててみましょう!種から育てると頑丈な苗に育てるのが少し大変ですが、市販されている苗から育てればそれほど難しくありません。長期栽培が可能で、夏前ごろから10月まで収穫を楽しむことができます。

ピーマンの育て方のポイント

point1

暖かくなってから

ピーマンは低温が苦手なので、十分に気温が上がってから植え付けを行いましょう。

point2

支柱で支える

実がたくさん付き倒れやすくなるため、支柱で支えてあげましょう。

point3

水・肥料切れ注意

ピーマンは長期栽培をする野菜のため、肥料切れを起こしやすいといわれています。定期的に追肥を。

植え付けは暖かくなってから

 ピーマンは夏野菜のひとつなので、寒さが苦手です。まだ暖かくなりきっていない季節に植え付けを行うとうまく育たない可能性があるので、気温が十分に暖かくなった5月半ばごろに植え付けるようにしましょう。

支柱で支える

 ピーマンは根が浅く、たくさん実を付けるようになると不安定になります。支柱にくくってあげることで安定性が増すので、1mくらいのものを用意しておきましょう。

水と肥料は切らさないように

 ピーマンは乾燥が苦手です。しっかりと水を与えるようにしましょう。また、栽培が長期なので肥料切れを起こしやすい野菜です。定期的に肥料をまけるように準備しておきましょう。

▲ピーマンの育て方メニューへ

ピーマンの育て方1:栽培の準備と植え付け


ピーマン_用意するもの

用意するもの

  • ピーマンの苗
  • プランター(深さ30cm以上、幅65cm程度)
  • 鉢底石
  • 野菜用の培養土(元肥入り)
  • 化学肥料(追肥用)
  • 園芸用支柱(高さ1m程度)
  • 敷きワラ

STEP1:苗を用意する

  1. 花が付いているもの
  2. 本葉が10枚くらいあるもの
  3. 株全体がどっしりしているもの

 丈夫でおいしいピーマンを育てるために、苗選びからこだわりましょう。上記のような条件にあてはまる苗を探してみてください。もし花を付けていない苗しか手に入らなかった場合は、花を付けてからの植え付けがおすすめです。

STEP2:プランターの準備をする

 ピーマンは種から育てることもできますが、市販の苗を用意したほうが簡単に収穫にたどり着けます。プランターサイズは深さ30cm以上横幅65cmほどのものがおすすめ。株間に必要な距離が20cm程度なので、この大きさであれば2株植えることができます。
 根が浅い野菜ですが過湿をとても嫌うので、深型のプランターを用意しましょう。プランターを決めたら底に鉢底石を敷き詰めて水はけを良くし、土をプランターの上側3cm分ほど残して入れていきます。土はホームセンターなどに売っている肥料入りの野菜用の培養土を使用すると自分であれこれ配合する手間が省けて楽です。

STEP3:植え付ける

 プランターの下準備を終えたらいよいよ植え付けです。植え付けは必ず十分に気温が上がってから行いましょう(ピーマンの栽培適温は20~30℃)。そっと育苗ポットから苗を取り出し土に浅めに置いたら、優しく土をかけます。複数の苗を植える場合は株間を20cm以上開けるようにしてください。植え付け後しっかりと根付くまでの1週間くらいの間は、土を乾燥させないようしっかり水をやります。

STEP4:敷き藁を施す

 ピーマンの花は雨に濡れるとすぐに落花してしまうので、軒下など濡れない場所で管理しましょう。雨が直接当たらなくても、地面からの跳ね返りで濡れてしまうこともあります。これを防ぐために株元に「敷き藁」を施しておくと害虫予防にもなり安心です。ただし、こまめに取り換えないとかえって不衛生になるので注意しましょう。

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ピーマンの育て方2:支柱立てと剪定

ピーマンの仕立て方

第一段階:支柱で苗を支えてあげる

 しっかり根付いた頃から苗が縦方向に成長を始めます。スムーズに成長させるために1mくらいの支柱を立てて苗を支えましょう。麻ひもやビニタイなどでゆるめに結びつけます。

第二段階:花が咲いたら剪定、さらに支柱立て

 ピーマンは、一番花が咲いたところから枝が分かれていきます。このときに、一番花のところから主枝と側枝2本の合計3本立てで育てるのが一般的です。一番花より下にも「わき芽」という新たな枝が出てきますが、これらはすべて摘み取ってしまいましょう。多くの枝を成長させても栄養が分散してしまい、よい実を収穫できないためです。
 枝を3本に仕立てたら、それぞれを支えるように3本の支柱をクロスさせるようにして誘引しましょう。また、育てているうちに葉が混み合ってくると病気になりやすくなるので葉を間引いて風通しの良さを保ってください。

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ピーマンの育て方3:日光・水やり・肥料

ピーマン_栽培のポイント

日当たりの良い場所を好む

 ピーマンは日当たりがよく暖かい環境を好む夏野菜です。そのため、日当たりの良い場所で管理しましょう。

水やりは土が乾いたら

 ピーマンは過湿も乾燥も苦手な野菜です。植え付けから根付くまでの間は土が乾かない程度に、その後は土が乾く都度にたっぷり与えるようにしてください。一日に少量を何度も与えるよりも、一度にたっぷりあげるのがコツです。夏場は水切れを起こしやすいので注意しましょう。

長期栽培のため追肥は必須

 果実がひとつ付いたくらいから追肥を行いましょう。ピーマンは栽培が長期になる野菜なので、追肥で生育を促してあげることが大切です。株に直接触れないようにパラパラと化学肥料をまき、その後2週間毎に同じように追肥を行います。

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ピーマンの育て方4:収穫について

開花~いよいよ収穫!

 ピーマンは夏前ごろからが収穫時期です。一番初めになる実は大きくさせるとその後の実付きが悪くなるため、小さいうちに採るようにしてください。その後に出来た実は開花後2週間くらい、大きさが6~7cmくらいに成長したものが収穫しどきです。一度収穫期を迎えると、10月の半ばまで収穫を楽しむことができます。

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ピーマンの育て方5:病害虫について

アブラムシやハダニに注意!

 ピーマンが被害に遭いやすい害虫はアブラムシ、アザミウマ、ハダニ、カメムシなどです。特にアブラムシの被害に遭うとモザイク病、アザミウマの被害に遭うと黄化えそ病の原因になるので、しっかりと対策をしておきましょう。各害虫名をクリックすると詳細ページにいけます。

ピーマンの害虫駆除
  • アブラムシ
  • …群れになり植物の汁を吸う。モザイク病など病気のウイルスを持ち込むこともある。
  • ハダニ
  • …群れになり葉の裏から汁を吸う小さな害虫。最悪の場合、葉が枯れ落ちることも。
  • カメムシ
  • …さまざまな植物に対して、主に吸汁をする形で被害を与えます。
  • アザミウマ
  • …細長い体をした群れるタイプの害虫。スリップスと言う別名がある。実に細かい傷が付きます。

害虫によってもたらされる病気

 気を付けたい病気にモザイク病黄化えそ病と呼ばれるものがあります。いずれも害虫が野菜に飛来するときにウイルスを持ち込むのが原因となるパターンが多い病気です。害虫の飛来を防ぎこれらを予防するためには、周りの余計な雑草や枯葉は取り除いたり、寒冷紗不織布を被せて物理的に侵入を防ぐ方法があります。
 また、羽の付いたアブラムシやアザミウマ、ハモグリバエなどは黄色い色に誘引される習性を持っているため、これを活かした「黄色粘着シート」というトラップで苗に寄ってきた虫を駆除することもできます。
黄色粘着シートのご購入はこちら

枝豆についたカメムシ カメムシ捕獲

連作はしないようにしよう

 ピーマンは連作障害を起こす野菜です。同じプランターで立て続けにナス科の野菜を育てるのは控えましょう。病害虫にかかりやすくなる可能性があります。

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