野菜の育て方

リーフレタスの育て方

リーフレタスの育て方

リーフレタスの育て方
リーフレタスの収穫期

リーフレタスの栽培のすすめ

 レタスはキク科の植物で、サラダには欠かせない存在です。種類が多数あり形も様々です。その中でもリーフレタスは、スーパーで売っているような葉が丸まって玉状になった結球レタス(玉レタス)とは違って、一枚一枚の葉がばらけた形の種類を指します。さらにリーフレタスにも種類があり、一般的にサニーレタスグリーンリーフフリルレタスなどがよく使われます。

 リーフレタスは結球レタスに比べ暑さに強いものが多く、育て方も簡単、収穫までの期間が短く、種まき期も年に二度あるので、家庭のプランターで育てるのに適しています。また、葉先が赤い色をしたサニーレタスや縮れの細かいフリルレタスなど見た目もバラエティに富んでおり、数種類を育てればお庭やベランダが一気に華やかになります。ポタジェガーデンを始めたい方などにもぜひおすすめしたい野菜です。

リーフレタスの育て方のポイント

point1

適温は15~20℃

高温が苦手で気温25℃以上で種を蒔くと発芽しません。また育成期高温が続くととう立ちしやすいです。

point2

連作障害に注意

キク科の植物を育てた直後の土だと連作障害を起こします。2~3年置いてから植える必要があります。

point3

過湿に注意

リーフレタスの根は根腐れを起こしやすいです。土の排水を良くしておくことが大事です。

リーフレタスは高温が得意でない

 レタスは涼しい環境でよく育ちます。気温が25℃を超えているとなかなか芽が出ません。そのため、種まきの時期には注意しましょう。また苗の栽培中も、高温が長く続くと「とう」と呼ばれる花茎が出てきてしまいます。苗はとうが出ると花を咲かせることに栄養分を使うようになり、葉の部分が固くなったり味が落ちたりします。植物が花をつけるのは自然の流れですが、出来る限り長く収穫を楽しむため、栽培時期に気を付けましょう。

キク科で連作障害を起こす

 連作とは、前に同じ野菜を栽培した土で続けて同じ野菜を育てる事を言います。前に栽培していた際の病原菌が原因で、次に栽培した際に生育が悪く収穫量が大幅に減ってしまう現象で、キク科、ナス科、ウリ科などの野菜に発生します。レタスはキク科なので、一度キク科の植物を育てたら、再度その土でキク科を育てるまで2~3年ほど置いたほうが良いでしょう。
 キク科の野菜はレタスを始め、ゴボウ、春菊、カレープラント、アーティチョーク、フキなど多く存在するので注意が必要です。

過湿に気を付けよう

 リーフレタスは根が浅めで、乾燥気味に育てたほうがよく育つ野菜です。湿度が高すぎると根が腐って枯れてしまうことがあるので、排水を良くすることを心がけましょう。

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リーフレタスの育て方1:栽培の準備と種まき


リーフレタス_用意するもの

用意するもの

  • リーフレタスの種
  • プランターや鉢(深さ15cm以上)
  • 鉢底石
  • 野菜栽培用の培養土
  • 化学肥料

STEP1:プランターの準備をする

 まずは種を蒔くためのプランターの準備から行いましょう。プランターは深さが15cmくらいあるものを選び、底が隠れる程度に鉢底石を敷きます。鉢底石を敷くことで土と鉢の間にひとつ層を設けて、水はけをよくします。
 鉢底石を敷いたら土の準備をしましょう。園芸店やホームセンターで売っている「元肥入り」のものを使うと初心者の方でも簡単です。元肥入りの土でない場合、土10ℓに対し10g程度の化学肥料を混ぜておきます。これをプランターの8分目くらいまで入れます。

STEP2:種を蒔く

 プランターの準備ができたらいよいよ種を蒔いていきます。土に指で2本の筋を引いて、そこに4~5粒ずつの種を重ならないように5cm間隔くらいで蒔きますが、後から間引きをするため、間隔は大体で大丈夫。
 蒔き終えたら土を被せます。リーフレタスの種は光を好むので、隠す程度だけ被せればOK。その後、軽く押さえたらたっぷりと水をあげます。それ以降は土が乾かないように注意する程度にとどめておき、水のやりすぎに気を付けましょう。発芽前に種が過湿で腐ってしまうことがあります。

リーフレタス_種まき

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リーフレタスの育て方2:間引き

生育の悪い芽を摘んでしまおう

 間引きとは質の良い芽を元気に育てるために行う作業です。1回目は発芽して子葉(双葉)が開き葉が混み合ってきたら、芽同士が重ならないように、生育の悪いもの、小さいものなどから引き抜きましょう。2回目は本葉が4~5枚になった頃に行い、最終的に株間15cmくらいを保てるようにしましょう。都度プランターをチェックして、成長ごとに葉が触れ合うようになってきたら間引いていきましょう。

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リーフレタスの育て方3:日光・水やり

リーフレタス_育て方のポイント

夏の直射日光に注意

 リーフレタスは生育に適度な温度が15~20℃くらいです。そして、日当たりのよい場所を好みます。そのため、真夏の栽培は避けたほうが良いでしょう。

水はけを良くする

 どんな植物でも、土中の水分が多すぎると根が腐ってしまう「根腐れ」を起こしますが、リーフレタスは特に根腐れを起こしやすい野菜だと言われています。水分は土が乾いていたらその都度やるようにし、気持ち乾燥気味に育てるのがポイントです。

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リーフレタスの育て方4:土寄せ・追肥

基本的に追肥はいらない

 リーフレタスは栽培期間が短いので、土に元肥を施している場合は基本的に追肥は必要ありません。ですが、苗の状態を見て、葉の色が薄いなどの栄養不足を感じる場合は化学肥料をひとつまみ分(3g程度)葉や茎に触れないようにして株元に撒きます。

土寄せは間引きと同タイミングでOK

 リーフレタスを種から育てる場合、間引きが必要になります。間引きを行った後は株元に少し土を寄せてあげるようにしましょう。こうすることで、根の浅いリーフレタスの安定性が高まるほか、水はけも良くなります。

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リーフレタスの育て方5:収穫について

収穫は外側の葉から順番に

 葉が大体20cmくらいになり、葉同士が重なりあうようになってきたら収穫時です。一番外側の葉から順番に摘んでいってください。収穫後の生育のため、常に葉を8枚程度残すようにしましょう。

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リーフレタスの育て方6:病害虫について

リーフレタスは害虫がつきにくい

 リーフレタスは葉を食べる野菜なので、特に害虫被害に気を付けたいですね。できる限り対策をしておきましょう。

リーフレタスの害虫駆除
  • アブラムシ
  • …葉や茎に群れで寄生して、植物の汁を吸う害虫
  • ヨトウムシ
  • …食欲旺盛な蛾の幼虫で葉をたくさん食べる。葉が白くカスリ状に
  • ナメクジ
  • 新芽など柔らかい部分が大好き。粘液で這った跡が葉に残る
  • ネキリムシ
  • 野菜の株元を食害するため、根本の方から茎が折れてしまうことがある

 肥料をあげすぎて葉が大きく育つと、苗全体の風通しが悪くなり病害虫が発生しやすくなるので注意が必要です。被害を大きくしないために、虫が発生したら速やかに被害に遭った葉を除去するようにして、繁殖を防ぎましょう。
 農薬を使いたくない場合、一部の害虫は黄色粘着シートなどのトラップで予防・駆除することが可能です。
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枝豆についたカメムシ カメムシ捕獲

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