園芸害虫駆除ガイド

ハモグリバエ駆除

ハモグリバエ駆除

ハモグリバエの駆除と対策

 ハモグリバエは、家庭菜園やガーデニングで発生する害虫の中でも代表的な害虫のひとつです。被害に遭うと葉に特徴的な白い模様がでるため、特定しやすい害虫です。ハモグリバエの駆除対策についてご説明します。

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ハモグリバエ駆除
こんな症状、ハモグリバエのせいかも!?

1.葉に白くて小さい斑点模様が付いている

葉に現れた白い斑点はハモグリバエが卵を産み付けた跡かもしれません。

2.葉に筋のような白い跡が付いている

葉に線状の白い筋模様が現れたらハモグリバエの幼虫の仕業!

3.葉が枯れてしまった

ハモグリバエの被害に遭うと最終的に葉が枯れてしまうことも。

ハモグリバエ駆除と対策1.-生態

ハモグリバエの外見

 ハモグリバエの成虫は体長2mm程で、名前の通りハエの姿をしています。卵はさらに小さく直径約0.2mmで肉眼で見つけるのは難しいサイズです。
 マメハモグリバエ、ナスハモグリバエ、トマトハモグリバエ、アシグロハモグリバエなど種類は多いですが、植物に与える被害は同じです。中でもウリ科にはトマトハモグリバエが付きやすいと言われています。

ハモグリバエ外見

ハモグリバエの発生時期と繁殖

 ハモグリバエは、5月くらいの暖かい時期から発生しはじめ、10月ごろまで活発に活動します。苗をターゲットにして葉の中に産卵を行います。

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ハモグリバエ駆除と対策2.-被害と症状

  • 見た目が台無し!…見た目が悪くなるのはもちろん、苗の生育も悪くなります。
  • 植物の生育が阻害される!…放っておくと葉が真っ白に。苗がうまく育たなくなる
  • ひどくなると葉が枯れる!…食害が進み、最悪の場合葉が枯れてしまうことも。

ハモグリバエによる被害について

 ハモグリバエのメスの成虫は、葉の組織の中に産卵をします。そのまま産まれた小さな幼虫は、葉の組織内を食べ進めていってしまいます。そうやって葉に白い線が残ってしまうのがハモグリバエの被害で、放置して葉がボロボロになると光合成ができず、最悪枯れてしまいますので注意が必要です。ハモグリバエの幼虫が食べるのは葉のみで、花や果実は食べません。食べ跡をジグザグに残すので「エカキムシ」とも呼ばれています。

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ハモグリバエ駆除と対策3.-予防方法

  • まずは生育環境の見直し…風通し、日当たりなど、ハモグリバエが付きにくい環境を
  • 防虫ネットを使用する…虫が発生してからではなく、発生する前の使用が必須です。
  • 増える前にしっかり駆除…大量に発生する前に気づいたら即、駆除!を心がけましょう
  • 葉をよく観察!…日頃から観察して、見つけ次第、指で潰します。
  • 黄色粘着シートを使用する…粘着シートでおびきよせ、葉に付かないように予防します

 ハモグリバエは、発生する前にできるだけ予防をすること、発生してしまったら数を増やさないうちに駆除することが大切です。

生育環境の見直し

 ハモグリバエに限らず、多くの病害虫は風通しが悪く日当たりの悪い場所を好みます。まずは、すべての病害虫の予防として生育環境を整えましょう。プランターを置く場所だけでなく、苗と苗の距離が近すぎることや、茎や葉が育ちすぎることなども病害虫発生の原因になるので注意しましょう。
 植付けは成長した苗と苗の距離を念頭に置き行うようにし、成長してきて必要があれば間引きを行い、プランターは風通しのよい場所に設置します。

ハモグリバエ大量発生前にしっかり駆除を

 ハモグリバエは卵を見つけ次第、指で潰してしまうのが確実です。卵が孵化し数が増えると被害が大きくなるので、その前に駆除してしまいましょう。苗に付く原因としては、もともと苗に付いていたことや、成虫が飛んでくることによるものなどが挙げられます。「葉に実害が少ないからまだ大丈夫だろう」と放置してしまって後々処理が大変になると言うパターンもよくあるので注意しましょう。

事前に防虫ネットをかぶせておく

 ハモグリバエはどの野菜にも付く害虫でどこからでも飛んでくるため、防虫ネットで飛自体を防ぐと言う方法です。デメリットとして、既に大量発生してしまっている状態では意味がないという点が挙げられます。事前に被せておくようにしましょう。

粘着シートでハモグリバエを事前予防

 ハモグリバエは、黄色い色に誘引されるという特徴をもっています。この習性を利用したのが「黄色粘着シート」で、黄色いシートに粘着面がついており、これを苗の近くに挿しておくと、誘引されたハモグリバエをくっつけて駆除してくれます。
 黄色粘着シートを使用することで、飛んできたハモグリバエを苗に付く前に駆除することができます。
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ハモグリバエ駆除と対策4.-駆除方法

 予防が間に合わずハモグリバエが大量に発生してしまった場合の駆除方法として、下記のようなものが挙げられます。葉が枯れてしまう前にこちらを試してみてください。

  • ひとつひとつ潰して駆除…見つけ次第潰して駆除。個体数が多いと大変な作業です。
  • 薬剤を散布して駆除…数が増えてしまったら薬剤を撒くことも検討しましょう。
  • 黄色粘着シートを使用する…粘着シートにハモグリバエをくっつけて駆除します。

ひとつひとつ潰して駆除

 なるべく薬剤を使用したくない場合、ひとつひとつを手で潰すという方法があります。しかし、自分のプランターのハモグリバエを駆除しきっても、結局またどこからか飛んできてしまうことが多いため、結局いたちごっこになってしまう例も少なくありません。数が多く手におえない場合は、薬剤の使用を検討することも必要になります。

黄色粘着シートでハモグリバエをくっつける

 ハモグリバエを予防するにはで説明したように、ハモグリバエは黄色い色に誘引される特性を持ちます。ハモグリバエの個体数が少ないうちに設置しておくと効果は大きく、その後の大量の繁殖を防ぐことができます。薬剤を使用しないため、野菜や果物など口に入るものを育てている方でも安心です。
 ハモグリバエがたくさん繁殖してしまった場合は粘着シートだけで駆除しきることが難しくなります。この場合は殺虫剤と併用するようにしましょう。
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